社民党副党首の福島みずほ議員(62)がツイッターで、自衛隊の募集・入隊状況について明かしたものの、有権者からは疑問の声が集まっている。
福島議員は16日に自身のツイッターを更新。「2014年以降の自衛官の募集、入隊の状況について防衛省に資料請求しました」として、詳細が書かれた画像を投稿。「詳しくは画像をご覧下さい」とつづった。
投稿されたその画像には2014年には応募者数約8万1千人・採用者数約1万3千人に対し、2018年は応募者数約6万5千人・採用者数1万3千人と記されている。
2014年以降の自衛官の募集、入隊の状況について防衛省に資料請求しました。詳しくは画像をご覧下さい。 pic.twitter.com/cLu4aAEO7O
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2018年8月16日
福島議員のこのツイートに有権者からは、「だから何?無駄なことして、仕事してますアピールですか」「何がしたいんですか?応募者が減ってるのに採用者が増えてるのは単純に少子高齢化で要員の確保が難しくなってくるからじゃないですか?」「自衛隊を嫌がる人が居るから減ってるって事言いたいの?増えてる業種の方が少ないと思うんですが…」といった疑問の声が多く集まっていた。
自衛隊については以前から、海外派兵の反対や貧困の若者の“経済的徴兵制”を説いてきた福島議員。有権者の疑問の声も多く募っているようだ。