元フジテレビアナウンサーの長谷川豊(43)が先月30日に自身のコラム『本気論 本音論』を更新した。
長谷川はこの日の投稿で、体操女子の宮川紗江選手(18)が日本体操協会幹部からパワーハラスメントを受けたと訴えている問題について、「塚原氏反論 少なくとも僕は理解できる範囲だと感じたし、メディアはもっと速水コーチの暴力をしっかりと批判すべきではないか?」と綴った。
また、「僕は今出ている主張を比べる限りでは…塚原コーチの言い分の方がはるかにしっくりきました。少なくともメディアでリンチされるような話では断じてないと思います」と主張。さらに、「女の子に対する暴力は何を持っても許されてはいけないという大原則です。そもそもそれは『暴行』という犯罪行為であり、刑法208条で日本社会においては許されていない行為」などとも主張した。
長谷川豊 公式コラム 『本気論 本音論』 : 塚原氏反論 少なくとも僕は理解できる範囲だと感じたし、メディアはもっと速水コーチの暴力をしっかりと批判すべきではないか?
—長谷川豊舫(@ry___hasegawa) 2018年8月30日
これを読んだフォロワーからは「今回の件は、塚原夫妻の事の進め方に一番問題があると思います」「暴行。パワハラ。どっちも問題ですけど…」「この記事に関しては、若干、同意できないです」などといった批判的な声が多く寄せられていた。
長谷川は以前、東京医科大学の女子受験生への減点問題について「基準を公表しない病院の気持ちも現実としては分かります」などといった主張をしてネットで「差別を容認しないでください!」などと批判の声が寄せられてしまったが、今回もまた、彼の主張にほとんどの人が首を傾げる状態となってしまったようだ。