高須クリニックの高須克弥院長(73)のツイッターにネットユーザーから称賛の声が集まっている。

事の発端となったのは、愛知県一宮市の教職員労働組合の公式ツイッターアカウントが中学校の職場体験に自衛隊が含まれていることを問題とする文書をアップしたこと。一宮市教組は文書内で視聴・教育長に申し入れをしたと明かしつつ、ツイートにも「これから一宮で大きく広げていかなければなりません」とつづっていた。

しかし、これに対し、高須院長は24日にツイッターを通じて反応。一宮市教組のツイートを引用しつつ、シンプルに「何がいけないのですか?」と疑問の声をつづっていた。

その後も高須院長はこの件について「僕は自衛隊の職場体験は最高の教育であると信じます。職業選択の自由は体験してからでなければ行使できないと思います。間違っていますか?」とツイート。さらに「自衛隊幼年学校があったら僕は絶対に入学してた。学校選択の自由だってあるんではないかな?」と記していた。

高須院長のこの一連のツイートには、「逆にいいことだと思います。疑問の声を上げてくださってありがとうございます」「教員の思想に基づいて子供たちの可能性を排除することは問題ですね」「自衛隊がいなかったら、災害復旧は誰がするのでしょうか?ほんと何が問題?」といった称賛や同意の声が集まっていた。