立憲民主党の菅直人元首相(71)がツイッターでここ数日の政治の動きについて触れた。
菅氏は1日に自身のツイッターを更新。「この数日、おしどりマコさんの立憲からの参院比例選出馬発表、立憲フェスの開催、そして沖縄県知事選での玉城デニー候補の当選と、うれしいニュースが続きました」と報告。「枝野代表は立憲民主党は草の根の国民の声に押されて生まれた政党であることを原点に活動を進めることを強調していました」と立憲民主党の枝野幸男代表(54)の発言を紹介しつつ、「全く同感です」と語っていた。
この数日、おしどりマコさんの立憲からの参院比例選出馬発表、立憲フェスの開催、そして沖縄県知事選での玉城デニー候補の当選と、うれしいニュースが続きました。枝野代表は立憲民主党は草の根の国民の声に押されて生まれた政党であることを原点に活動を進めることを強調していました。全く同感です。
— 菅 直人 (Naoto Kan) (@NaotoKan) 2018年10月1日
しかし、このツイートに対し有権者からは「沖縄選挙の勝因に立憲民主党はあまり関係ないですよ」「なんでも自分の手柄にしたいんですか?」「支持率が低いことを支持層が『草の根の国民』である所為にしないでくださいね」といった声が集まっている。
さらに、30日の党大会で、次期参院選の目玉候補として発表された荒れた漫才師のおしどりマコ氏(43)については、立憲民主党支持者からも反対の声が出ているほどの事態となっている。事態を正しく把握せずに楽観視している菅氏に呆れ声が多く集まっていた。