お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)が自身のツイッターで作家・百田尚樹(62)を中傷した件に再び言及した。

事の発端となったのは、今月5日、村本がツイッターで百田について「極右ハゲの作り話作家が沖縄の歴史のデマを流していたらしい。探偵ナイトスクープに依頼してちゃんと調べろよ」とつづったこと。これに対し百田も「アホか、と」などとツイッター上で反応するなどして騒動に発展していた。

そんな中、この騒動について評論家の石平太郎氏が(56)が「百田尚樹さんを罵倒した」と指摘しつつ、「人の身体的特徴を罵倒の材料にするのは明らかな人権侵害だ」と批判していたが、村本は9日になって石平氏のツイートに反応し、「ちゃんとツイート(事実)読んでね 一言も誰のことか書いてませんよ」とコメント。

さらに「え!百田さんて極右なんですか?左だと思ってた…」とつづりながら、「ちなみに百田さんからは『あほか』と名指しで知能的特徴を罵倒されましたが、僕は許します」とつづっていた。
 

このツイートに対し、村本のツイッターには、「いくらなんでも無理があります」「言論の自由とはいえ、節度を持って発信していただきたい。お笑い芸人として、ご自身の思惑通りになるよう、器用に立ち振る舞えないのでしょうか?」「幼稚という言葉以外出てきませんよ」という声が集まっている。

また、百田氏も同日にツイッターを更新し、優秀な弁護士と食事したことを明かしつつ、「ふと、ウーマン村本のツイートを見せたら、『これは名誉毀損でやれます』とのこと。やろうかな」とツイート。騒動は新たな展開を見せそうだ。