ブラキオザウルスは大きいもので全長28mという巨体でした。そんなに大きな恐竜が地面を歩いていたなんて、想像するのさえ難しいほど。模型は18mのものですが、それでも十分に迫力があります。

恐竜がいるホールの一角には、実際に触ることができる骨も展示されています。恐竜の骨に触るなんて滅多にないチャンス。

はく製のコーナーでは、世界中から集められた鳥や動物のはく製を展示。

テレビや写真でしか目にしたことの無い動物を間近で観察できます。

昆虫コーナーでは色とりどりの昆虫が集められ、見た事も無いような虫も沢山。筆者は蝶が得意ではありませんが、その美しさには「嫌い」だと言うことを忘れてついつい見とれてしまいました。

紹介したほかにも植物や爬虫類、様々な化石類などの展示があり、動植物の進化や私達の住む地球が歩んできた歴史に触れることができるゼンケンベルク自然博物館。知っているようで知らなかった生物の生態や歴史は、知れば知るほど興味深いものです。

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