安倍晋三首相(64)がツイッターを通じ、中国を公式訪問するために羽田空港から日本を発ったこと報告した。
23日、40年間継続してきた中国への政府開発援助(ODA)の終了方針を発表してからはじめての訪中。26日に中国の習近平国家主席(65)、李克強首相(63)と会談し、ODAの終了方針を伝える予定となっている。
そんな中、安倍首相は前日の25日にツイッターを更新し、「羽田空港は抜けるような青空です」と、政府専用機に乗り込む自身らを写した一枚を投稿した。
さらに安倍首相は「中国への公式訪問は7年ぶりです」としつつ、「様々な課題がありますが、だからこそ、首脳同士がまさに胸襟を開いて、率直に、本音で語り合う。そのことによって、日中関係を新たな段階へと押し上げていきたいと考えています」と訪中の目的について強く語っていた。
羽田空港は抜けるような青空です。中国への公式訪問は7年ぶりです。様々な課題がありますが、だからこそ、首脳同士がまさに胸襟を開いて、率直に、本音で語り合う。そのことによって、日中関係を新たな段階へと押し上げていきたいと考えています。 pic.twitter.com/lhYGnJWADg
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2018年10月25日
このツイートに対し有権者からは、「期待してます!いい結果を報告していただけるのを待っています!」「ODA終了方針評価します!これからも安倍首相に期待します」「大注目の会談ですね!応援してます」といった声が集まっていた。