国内に約800店舗、海外には世界13の国と地域に約200店舗を展開する、世界にUDON文化を発信しつづけるチェーン店、丸亀製麺。
そんな丸亀製麺の世界のお店では、日本では味わえない、その国や地域にしかない限定メニューが存在します。
今回はそんな世界の丸亀製麺の中から、おいしい鶏のウマミたっぷりのスープでうどんを味わえる限定メニュー「鶏白湯うどん」をご紹介しましょう。
・現地で受け入れられるためのメニュー、それが「鶏白湯うどん」
丸亀製麺のすごいところは、現地市民に100%受け入れられるよう徹底して材料を厳選したこと。
インドネシア国民の9割はイスラム教徒。そのため、いくらおいしい料理を作ったとしても基本は「イスラムフレンドリー」でなければなりません。
丸亀製麺では現地のイスラム評議会の厳しい審査を受け、ハラル認証を取得しています。
この認証は単に豚とアルコールを食材にしなければ取得できるというものではなく、たとえば「店員が調理器具をアルコール消毒する」ということもできませんし、食材の臭みを除去するために酒などを使用する、ということもできません。
和食の味わいにお酒を使えない、というハードルを乗り越え、丸亀製麺の創意工夫によって産み出されたおいしい限定メニューが「鶏白湯うどん」なのです。
・鶏の濃厚なウマミを味わえる絶品うどん、それが「鶏白湯うどん」
丸亀製麺の創意工夫によって産み出されたおいしい限定メニュー「鶏白湯うどん」は、非常に濃厚な鶏のダシが特徴的なメニューです。
まずスープをひとくち味わってみれば、その味わいを堪能する事ができます。
まるで高級な博多の水炊き店のような、濃厚でありながらサッパリとした鶏のスープは、絶品の味わい。
このスープだけでも水筒に詰めて持って帰りたいと思えるほどのおいしさです。この味わいを日本ではなく海外で実現しているクオリティの高さに驚きを禁じえません。