数時間後に運ばれてきた2回目の食事のメニューは、ハンバーグカレー、冷やし蕎麦、紫キャベツの千切りにピーナッツをトッピングしたサラダ、パン、チョコレートケーキ風の焼き菓子。

カレーは日本風のカレーで、ハンバーグが載っているせいか、どことなくファミレスを思わせる味わいでした。すごくおいしい、というわけではありませんが、広く好まれそうな無難な味わい。

そういえば、昨年(2017年9月)のフィンランド航空の機内食にも、やはり冷やし蕎麦が登場していました。フィンランド航空の定番メニューなのでしょうか。

・ヘルシンキ→中部国際空港(AY0079)

帰りのヘルシンキ→中部国際空港便は、直行で約9時間ちょっとのフライト。

1回目の機内食はポークカツの載ったドライカレー、パン、フルーツでした。海外積み込みの機内食のせいか、ご飯はややパサパサしていましたが、ドライカレーにはちょうど良いですね。

数時間後に提供された2回目の機内食は、日本時間の早朝にあたるため、ほうれん草の載ったハッシュポテト、スクランブルエッグ、チキンソテー、パン、ヨーグルト、カップケーキという朝食風メニューでした。

ほうれん草がクタクタすぎたのと、ハッシュポテトのマヨネーズソースがくどかったのがいまいちでしたが、ヨーグルトとマフィンは美味しかったです。

昨年(2017年9月)のフィンランド航空の機内食にはふっくら優しい味わいのキッシュやカレリヤパイ、フィンランドの人気チョコレートブランド、Karl Fazer(カールファッツェル)のチョコレートバーがついていたので、正直な感想を言えば、去年のほうが満足度が高かった気がします。

以上、2018年11月の名古屋-ヘルシンキ路線のエコノミークラスの機内食の紹介でした。同路線でも時期によりメニューの内容が異なる場合があることをご理解ください。

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