アルコール類は、ビール(セルベッサ Cerveza)、ワイン(ビノ Vino)などももちろんありますが、今回はスペインらしく、サングリア(Sanglia)をいただきました。

サングリアは赤ワインにオレンジやレモン、バナナなどのフルーツ(※お店による)を加えた甘い果実酒。ジュース感覚でとても飲みやすいです。

ハムのクロケタ(コロッケ)は、1つ(1,50€)からオーダーできるので、チョイ飲みのおつまみにぴったり。ただし、コロッケの付け合わせに細切りポテトのフライ、さらに別皿でポテトチップスがついてきて、じゃがいもだらけになってしまったのは想定外でした。

カウンターの内側で生ハムの原木を削いでいる様子もスペインのバルらしい光景。

慣れた手つきに見とれていたら、「味見するかい?」と、マスターと思われる初老の男性が生ハムを差し出してくれました。

塩味が絶妙な生ハムは、スペインに行ったらぜひとも味わいたいグルメのひとつ。

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