■急増する神社仏閣の放火・盗難事件の背景にあるモノとは?
さて、日本人にとって大切な心の拠りどころでもある神社仏閣への、放火・落書き・破壊・窃盗が後を絶ちません。
先日も靖国神社で、香港の活動家による「南京虐殺」に関する抗議行動が行われ、「東条英機の位牌らしきもの」を燃やしました。
靖国神社でぼや 中国籍の男女を建造物侵入容疑で逮捕 「南京事件」に抗議 警視庁 https://t.co/hSLig1OP1T @Sankei_newsさんから
— New's vision (@news_vision_o) 2018年12月18日
新聞各社は”新聞が燃えてボヤ”と報じてますが、完全に『テロ活動』です。厳罰に処していただきたいものです!
我が国における、過去の神社仏閣の被害状況が気になったので調べたところ【神社・仏閣・文化財の放火・破壊・盗難まとめ】というサイトを見つけました。過去の事案が丁寧に拾い出されており、これ等を参考に【盗難】【火災】【その他】に分け、統計を取ってみました。
【盗難】は重文級の仏像を含む歴史的価値ある仏具や古文書、絵画の窃盗が多数を占めており、大多数が戻ってきてない様です。
【火災】に関しては放火、全焼、ボヤ等全ての火災事案をひとまとめにしています。
【その他】は、落書き、石像や墓の倒壊から強盗殺人に至るまで、あらゆる事件をカウントしています。
漏れている事案や、表に出てない事件もあるかも知れません。また、氷山の一角かも知れませんが参考迄にご覧ください。
●平成18年(2006)盗難24件・火事7件・その他9件 計40件
●平成19年(2007)盗難16件・火事16件・その他11件 計43件
●平成20年(2008)盗難38件・火事32件・その他14件 計84件
●平成21年(2009)盗難38件・火事16件・その他3件 計57件
●平成22年(2010)盗難21件・火事8件・その他10件 計39件
●平成23年(2011)盗難8件・火事13件・その他1件 計22件
●平成24年(2012)盗難16件・火事13件・その他3件 計32件
●平成25年(2013)盗難12件・火事31件・その他13件 計56件
●平成26年(2014)盗難3件・火事18件・その他8件 計29件
●平成27年(2015)盗難5件・火事28件・その他48件 計81件
【被害合計】盗難181件・火事182件・その他120件
全てを合計すると10年間の間に483件、年間平均で48件の被害にあった事が解ります。
因みに、平成2年(1990)~平成17年(2005)の15年間の被害合計は(盗難82件)(火事12件)(その他3件)で、15年の間に97件、年間平均7件程度の被害が発生していた事になります。
平成18年(2006)を境に、国内の神社仏閣の被害が急増した事が見て取れます。
もう皆さまお気付きですね。
平成18年(2006)といえば、韓国からのノービザ入国が始まった年なのです。
その前年開催された愛知万博を契機に、韓国人の観光客に限り認められてきたノービザ入国が、無期限延長というかたちで始まったのです。
結果、大量の犯罪者が入ってきた事で、私たちは大切な文化遺産を次々に失ってしまったのです。長崎県で盗難にあった仏像が韓国に渡り、未だに戻されていない事も腹立たしい限りです。
「盗難仏像、韓国は返還を」 対馬の観音寺、外務省などに要望書
https://www.sankei.com/region/news/180126/rgn1801260003-n1.html
産経新聞 2018年1月26日配信
靖国神社では2013年に放火事件、2015年にはパイプ爆弾事件と韓国人による被害が続き、ほかにも地方の神社仏閣で被害が相次いでいます。
靖国神社内の爆発で韓国人を逮捕
https://www.bbc.com/japanese/35048333
BBC 2015年12月9日配信
キツネ像破壊男の心の闇とは? 「日本の寺社仏閣を狙った」と語りつつ「韓国大使館には知らせないで!」
https://www.sankei.com/premium/news/170101/prm1701010093-n1.html
産経新聞 2017年1月1日配信
例え政府主導であったとしても、日本国内の16万近くの神社仏閣にセキュリティを施す事は、資金的にも人員的にも難しい事でしょう。だったら、
『早急にノービザ入国を廃止し、平成15年の状態に戻すべき』なのです!
正規の手順を踏んだ、旅行者のみ受け入れる状態に戻すのです。
我が国は鍵を掛けずとも、安心して暮らせる民度と秩序がありました。それ故に神社仏閣は常に門戸を開き、世の人々を救済し、導いてきました。例え無人であったとしても、仏像を盗み出したり、破壊する様な事、日本人はしません。
神仏を畏れぬ、未開の野人のごとき泥棒や、落書き・破壊を行い、火を放つ様な不埒な犯罪者が、我が物顔で神聖なる場所に立ち入り、不浄を働く事は二度とあってはなりません。
犯行に及んだ者たちは、いずれや神罰・仏罰の恐ろしさを思い知る事になるでしょう。
神社仏閣をめぐる未解決事件の解決と、未だ戻らぬ盗品の数々が、本来あるべき場所に帰れる事を、唯唯祈るばかりです。そして我が国に持ち込まれた”穢れ”を国民一丸となって払う必要があります。
その為にも、一日も早い『韓国からのノービザ入国廃止』が望まれるのです。
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