17世紀後半のデンマークとスウェーデン間のスコーネ戦争で、ヘルシンボリの街のほとんどは焼き払われてしまい、当時の建物はたった一軒の家と教会のみが残っています。
北大通り(Norra Storgatan)に面する赤いレンガと木組みの建物は、町の有力者であったヤコブ・ハンセンの家(Jacob Hansens hus)で、奇跡的に焼け残りました。
もう一軒はかつてデンマーク最大の教会であった聖マリア教会(S:ta Maria kyrka)で、立派なステンドグラスや14世紀に作られた木造の祭壇を誇ります。
ヘルシンボリは徒歩で観光できるほどのエリアにぎゅっと見どころが詰まっています。
絵本の世界のような美しい街並みを誇るヘルシンボリを訪ねてみませんか?
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