成長著しいアジアの国、ベトナム。
2029年には人口が1億人を突破すると予測されており、アジアの中でも今後の内需が非常に期待されている国の1つ。
また、国民の平均年齢も約28歳と若く、若者を土台とした人口ピラミッドが形成されている、まさにこれから著しい発展を遂げていくであろうと予測されている国がベトナムなのです。
実際、人口700万人のハノイと800万人のホーチミンとを新幹線で繋ぐ計画が発表されたり、ホーチミンの地下鉄建設が進むなど、様々な巨大なインフラの整備が進められています。
そんなアジアで今最も熱い国の1つベトナムでは、急成長を遂げている分野の産業があります。
その急成長を遂げている産業の1つが飲食産業。
実際にベトナム国内の法人形態の外食産業企業数は2009年の4104社からわずか4年の間に約1.6倍の6388社となっていますし、外資系企業の進出も進んでいます。
今回はそんなベトナムに産まれている新しいグルメの中から、首都ハノイで味わえる最高のクラフトビールを提供しているお店をご紹介しましょう。
お店の名前は「スタンディングバー・ハノイ」。
・外国人セレブが多く住むハノイの西湖エリアに佇むお店
「スタンディングバー・ハノイ」は、インターナショナルスクールや外資系のステーキレストラン、ジムやコンドミニアムが建ち並ぶ、外国人セレブが多く住むハノイの西湖エリアに存在しています。
抜群のロケーションに加え、お店のベトナムの方は流暢な英語で話ができる方ばかり。
一瞬、ここは本当にベトナムなのか!?と思ってしまうほど洗練されたサービスとロケーションとなっているため、驚いてしまうかもしれません。
しかしこのお店こそ、今のベトナムのスタンダードなのでしょう。それほどグローバルでも戦える、そんな波がベトナムにも来ていることを実感する事ができます。
・様々な美味しいビールばかり
こちらのお店には19のタップがありますが、そのすべてがベトナムで作られたクラフトビール。
南北に1650kmと縦に長いベトナムの様々な場所で作られたクラフトビールは、エリアの特徴が非常に強く出ており、そのどれもが美味しいビールに仕上がっています。