色彩豊かなマラッカ中心部ですが、オランダ広場のすぐ近くには、ポルトガル支配時代の面影を残すサンチャゴ砦跡も(現在は石造りの門と大砲のみが残っています)。

ポルトガル支配時代は1511年~1640年、そして1642年にはオランダがポルトガルからマラッカを奪略し、オランダ支配時代が始まりました。ポルトガル人たちの遺構、そしてオランダ人たちの建造物を見れば、歴史の流れを感じられるかもしれません。

マラッカはマレーシアの首都クアラルンプールからバスで2時間程度。次のマレーシア旅行では、クアラルンプールから足を伸ばして、日帰り、あるいは1泊2日でマラッカ観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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