下北沢は古着屋やカフェなどがたくさんある東京の中でも人気のスポットです。そんな下北にとんねるずのみなさんのおかげでしたの企画の一つ「汚シュラン」で取り上げられたことのある中華料理の名店をご存知でしょうか?その店の名前は「珉亭」(みんてい)。たしかに店の佇まいはお世辞にも綺麗とは言えない年期の入った見た目をしています。
・下北沢グルメ史を語る上で避けては通れない歴史的な名店
下北沢の「珉亭」(みんてい)は、創業1964年、下北沢グルメ史を語る上で避けては通れない歴史的な名店です。かつては甲本ヒロトや松重豊が下積み時代にアルバイトしていたことから、音楽ファンや演劇ファンの間でも聖地化し、味以外の部分でも多くの下北沢人から親しまれています。
近年では小沢健二が映画「リバーズ・エッジ」の主題歌として描き下ろした曲「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」の中にも登場します。誰もが知る下北沢の象徴として登場させたのだと思います。カリスマからも愛される老舗中華料理店なのです。
・「世界で3番目にうまい店」というお店のポリシー