山形県の日本海沿岸地域にある庄内地方の北部の街「酒田市」。

酒田市は江戸時代に西廻り航路が整い、北前船交易により港町、商人の町として飛躍的に栄えた街ですが、2019年8月1日に就航したジェットスターで東京(成田)から約1時間で行くことができるようになりました。

今回ご紹介するのは、そんな江戸時代を代表する港町として栄えた酒田市の海の幸を味わえる「さかた海鮮市場」です。

・1階:新鮮な魚介類を購入できる「菅原鮮魚」
1階の鮮魚店「菅原鮮魚」では、酒田市の庄内浜で水揚げされたばかり新鮮な魚介類が多数販売されています。

様々な海の幸がありますが、中でもオススメは、夏に旬を迎える岩牡蠣。

ぷりっぷりでとろけるような食感と風味、そして濃厚なウマミがたまりません。

1階にはちょっとしたイートインスペースが設けられており、販売している新鮮な魚介類を購入してその場で味わうこともできます。

2階:海鮮・海幸・海旬にこだわった料理を提供する食事処 「海鮮どんや とびしま」

「さかた海鮮市場」の2階は食事処になっており、新鮮な魚介類を使った料理を楽しむことができます。

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