ブロックチェーンゲームの開発を手掛けるクリプトゲームスは28日、同社が運営するブロックチェーンゲーム「Crypto Spells(クリプトスペルズ、通称クリスペ)」において、コインチェックの運営する暗号資産(仮想通貨)取引サービス「Coincheck(コインチェック)」とコラボキャンペーンを実施すると発表した。

同キャンペーンでは、「コインチェック」および「クリプトスペルズ」のユーザーのうち、参加条件を満たした全ユーザーに、「クリスマス スノーマン(シルバー)」をプレゼントする。また、抽選で30名に「クリスマス スノーマン(ゴールド)」をプレゼントするとしている。

キャンペーン期間は12月1日12時~12月31日12時(日本時間)。キャンペーン期間内に「クリプトスペルズ」を開始しているユーザーが条件で、コインチェックから「クリプトスペルズ」で自分のウォレットアドレスにイーサリアム(ETH)を入金し、0.1ETH以上のSPLを購入したうえで、申請フォームより申請することで参加できる。

さらに、キャンペーンツイートをリツイートした「クリプトスペルズ」ユーザーには、抽選で20名にアマゾンギフト券2000円をプレゼントするとしている。

「クリプトスペルズ」は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンカードゲーム。NFTでカードを発行することで、ユーザーは所有権が証明され、自由な取引を行うことが可能であるという。同社によれば、2019年6月25日に正式リリースし、売上は2週間で900ETH(当時レートおよそ3000万円)を突破し、国内ブロックチェーンゲームでは最高記録となったようだ。

同社はこのキャンペーンにより、『クリスペのさらなる発展とブロックチェーンゲーム業界の拡大を目指す』と伝えている。