なんとなくジビエというキーワードだけで漠然と食べていたジビエ料理ですが、これからはブランドや捕獲地なども重要視したほうがよいかもしれません。特に何を食べて育ったのか、エサは重要である事がわかります。

・ジビエの猪専用包丁まで存在
少なくとも、今回食べたものは岡山県が本腰を入れてジビエを推していることがわかるクオリティの美味しさでした。ちなみに、ジビエを美味しく調理するために株式会社迫田刃物の「猪専用包丁」を使用したと聞き、実際に包丁を見せてもらいましたが、まさかジビエの猪専用包丁まで存在するとは驚きでした。

ジビエの世界は非常に奥深いです。普段の豚、鶏、牛などの肉はもちろん美味しいものですが、クオリティが高いジビエが流通するようになれば、猪や鹿、アライグマなどの肉も今まで以上に一般的になるのは間違いないでしょう。

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もっと詳しく読む: 岡山県が鳥獣被害対策でジビエグルメを推進 / 高品質ジビエらしいので実際に「おかやまジビエ」を食べてみた(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2020/02/28/gibier-in-okayama-prefecture/

O2 / オーツー
住所: 東京都江東区三好2-15-12
時間: 18:00~23:00
休日: 月曜 / 不定休(要確認)

<協力>
クドウ: TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場し、どちらも準優勝に輝く。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミングやレシピを考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニアでもある。また、昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニアで、知られざる秘境でドローンカメラマンもしている秘境グルメマニアでもある。