や、あの北川景子さんを魅了したショウガラーメンの名店「信月」など、数え上げればきりがない。
首都圏でいえば、横浜市民が愛するソウルフード・サンマー麺の名店「玉泉亭」、に平塚市民が愛して止まない独自の平塚タンメン、日本で初めてミシュランの星を獲得したラーメンなど、もはや挙げていくことが困難なほど、さまざまな名店がひしめき合っているのだ。
そんな日本中にある美味しいラーメンの中から、今回は東京都杉並区荻窪にある老舗精肉店が営む街中華をご紹介したい。
お店の名前は「味の店 中華マツマル」だ。
・創業1983年(昭和58年)の街中華、それが「味の店 中華マツマル」
こちらのお店の創業は1983年(昭和58年)。
1983年(昭和58年)と言えば、東京ディズニーランド開園し、任天堂がファミリーコンピュータ(ファミコン)を発売、テレビドラマ「おしん」が視聴率62.9%を記録するなど、日本各地で多くの娯楽が生まれ、楽しまれていた時代。
そんな時代に荻窪で創業したラーメン店は、2代目店主になっても美味しいラーメンを提供し続けている。
・老舗精肉店が繰り出す絶品ワンタン麺を味わう
荻窪といえば、「荻窪ラーメン」の代表的なお店として知られる「春木屋(はるきや)」のワンタン麺が有名だが、様々なお店でワンタン麺を味わうことができる。
もちろんこちらの「味の店 中華マツマル」でもワンタン麺を味わうことができる。