群馬県でしか味わえないスペシャルパスタ「ベスビオ」とは？ / 群馬県を代表するイタリアンレストランチェーン「シャンゴ」

新潟でしか味わえないB級グルメ「みかづき」のイタリアンが存在している。

東海エリアには、いまや全国区ともなった静岡県が誇る行列必至のハンバーグレストラン「炭焼きレストランさわやか」に、愛知県民がこよなく愛するラーメンチェーン「スガキヤ」が存在している。

関西エリアには、和歌山県民がこよなく愛するお店「グリーンコーナー」やいまや京都のお土産の定番の1つともなっているパン屋さん「志津屋（しづや）」が、そして中国・九州地方には、広島が誇るうどんチェーン店「うどんのちから」や同じく広島が誇るおにぎりの美味しいチェーン店「むすびのむさし」、そして福岡県民が熱愛する最高の天ぷらチェーン「天麩羅処ひらお」など、数え切れないほどの美味しいローカルチェーン店が全国各地に存在しているのだ。

今回はそんな地方に存在するチェーン展開されているお店の中から、群馬県を代表するイタリア料理のローカルチェーン店をご紹介したい。

お店の名前は「シャンゴ」だ。

・1968（昭和43）年に創業したイタリア料理のレストラン、それが「シャンゴ」

こちらのお店、1968（昭和43）年に創業したイタリアンレストラン。

1968年（昭和43年）といえば、メキシコオリンピックが開催され日本代表がウエイトリフティングや体操、サッカーなどで世界をあっと驚かせた時代。

さらにこの年は、川端康成がノーベル文学賞受賞、アメリカ統治下であった小笠原諸島が日本に復帰、日本のＧＮＰがついにアメリカについで世界第２位になるなど、世界における日本の地位が高まってきていた時代。