名古屋駅から東海道本線の快速電車で約10分、名鉄特急で約15分の距離に位置する愛知県一宮市は、喫茶店で朝の時間帯にコーヒーを注文するとトーストやゆで卵が無料でついてくるモーニングサービス発祥の地として知られています。

そんな一宮市に2020年6月にオープンしたのが、ブルーの外観が印象的なテテリア「アルザルカ (ALZARKAA)」。

テテリアとは、南スペインの街・グラナダが発祥のモロッコ風インテリアのティーハウスのこと。モロッコ出身のオーナーが、モロッコの食文化や風習を伝えたいという思いで開いたお店です。

店名のアルザルカはアラビア語で「青い」という意味で、北モロッコにある青い街・シャウエンをイメージしたお店は異国情緒たっぷり。

営業時間は金曜日を除く7:00～11:00（モーニング）と、12:00～（ランチ/無くなり次第終了）、14:00～17:00（アフタヌーンティー）となっており、今回はモーニングをいただいてきました。

モロッコ人オーナーこだわりの色とりどりのタイル、モロッコ直輸入のソファや雑貨などで彩られた店内は、ここが日本ということを忘れてしまうほど。国内で海外旅行気分が楽しめます。

感染症対策で、ソファ席は1テーブルごとに間を空けて座るようになっており、安心です。

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