青い街シャウエンの写真が飾られたメニューブック。
テテリア(ティーハウス)というだけあって、お茶はミントティー、フレーバードティー、アロマティー、スパイスティーなど20種類以上がそろっています。
コーヒーは、イリーコーヒーまたはヤルガッチャフェ(野生の豆)。カフェ・コン・レッチェ(ミルク入りコーヒー)やモロッコのスパイスコーヒーも味わえます。
モロッコでは食後の一杯も、お客さんへのおもてなしも、街のカフェでも、砂糖をたっぷり入れたミントティーを楽しむのだとか。今回は中国茶葉に生のミントの葉が入ったミントティーを注文してみました。モロッコのミントティー専用ポットがおしゃれです。
清涼感が口いっぱいに広がるミントティー。スースー感は強すぎず、とても飲みやすいです。
こちらは、「千夜一夜物語」というエキゾチックな名前のフレーバードティー。マリーゴールドと矢車菊の花びらが入ったフルーツフレーバーの紅茶で、華やかな香りが人気だとか。
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