地下1階に植えられた緑鮮やかな竹の木々が1階まで突き抜ける光景は、ホテルの象徴。その横のチェックインスペースは、どこか懐かしいのに新しい、和洋が融合したレトロモダンな空間です。
チェックインスペースは、「大正ロマン時代の華族が最初に客人をお迎えする応接室」がコンセプト。「Mギャラリー」オリジナルのアロマに包まれ、座ったままチェックイン手続きを済ませれば、いっそう優雅な気分に…
「Mギャラリー」のこだわりは、お客様に「本物」を提供すること。「本物こそが心をゆさぶる」と考えているからこそ、吹き抜けを埋める竹も、レセプションエリアを飾る手縫いのペルシャ絨毯や清水焼、信楽焼も、すべてが本物なのです。
「京都でなぜペルシャ絨毯?」と思われるかもしれませんが、それは、祇園祭に登場する山鉾の懸装にペルシャ絨毯が使われているから。
一見するだけではわからなくても、インテリアや調度品にはすべて意味があり、それらすべてが、唯一無二のストーリーを構成しているのです。
・こだわりの詰まったハイセンスな客室
「京都悠洛ホテル Mギャラリー」の客室は、全部で144室。派手さはなくても、見れば、触れば、良いものだとわかる、そんな大人の女性の心に響く空間が待っています。
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