竹林を眺めながらの爽やかな朝食に始まり、京都ならではの素材を使用したディナーコースまで、五感がよろこぶ時間を過ごせること請け合いです。

・時間の移ろいを感じ、慈しむ

実際に「京都悠洛ホテル Mギャラリー」に泊まってみて感じたのは、「時間の移ろいを感じ、慈しめるホテル」だということ。

天井から自然光を採り入れる構造になっているため、時間帯によってホテル内の景色や雰囲気が変わるのです。

竹林に朝日が降り注ぐ朝は、「さて、今日1日をどう過ごそうか」とワクワクしますし、日が落ちた後は、天井に竹林が影を作り、妖しくしっとりとした雰囲気に。

朝昼晩とその表情を変える空間にいると、自然とかけがえのない時間を慈しむ気持ちが生まれてきます。

夜のムードにどっぷり浸かりたいときは、大政奉還の年号を名に冠したバー「Lounge & Bar 1867」へどうぞ。シックでクラシカルな空間と、和と洋の素材をミックスした斬新なミクソロジーカクテルがあれば、もはや言葉はいりません。

多くを語らずとも、1人でも2人でも、特別な時間を過ごせるはずです。

・いつまでも「記憶」に残るホテル

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