10月7日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、AKB48の柏木由紀(31)が出演。アイドルとして“ただのファン”からプロポーズされることへの率直な心境を明かし、「そのただのファンがあなたのアイドル活動支えてるんだからもう少し言い方考えたほうがいいと思うけど」「クソ正直すぎてワロタ」「正直すぎて好きw」などの反応が集まっている。

先日、同グループで活動していた元AKBの峯岸みなみ(29)が以前から「峯岸の推し」であることを公言していたYouTuber・東海オンエアのてつや(28)と結婚。そこで「結婚する相手がファンってどうですか?」と切り出した柏木は、「峯岸みなみちゃんが結婚して、そのお相手の方がみーちゃんのファンだったということから、私のファンの人が『(柏木との結婚も)イケるんじゃないか』って思い始めた」と告白。

ダウンタウン・松本人志(59)が「ワンちゃんあるんじゃないか?みたいなね」とファンの心理を代弁すると、柏木は「でも、みーちゃんのお相手の方って“ただのファン”じゃないじゃないですか。なのに(私には)“ただのファン”が言ってくるというか……」と辛辣なコメントを繰り広げ、出演者らは「これはヤバい!」「やっば!」と苦笑い。

松本のみ「でも分かる、分かるぞ。『ナメんなよ』ってあるよね」とフォローし、松本自身も、相手が自分のファンだとしたら「俺はちょっと引くな。奥さんにはできんかもしれんね」と柏木の気持ちに理解を示していた。

一方で、チョコレートプラネット・松尾駿(40)から「例えば、柏木さんのファンの人が(てつやと)同じようにメディアに出てる人で、すげぇ売れてる人が『めっちゃCD買ってました』だったら全然OKですか?」と聞かれると、柏木は食い気味に「全然OK!」と即答し、スタジオは大爆笑。

柏木は「共通点で『同じ年だからいけませんか?』とか、それこそ(過去に1週間くらいお風呂に入らないと告白したので)『僕もお風呂入らないんで、仲良くできると思います』とか言われて。“ただのファン”が言ってくるんですけど」と愚痴っていたが、ファンはファンでも“売れている相手”ならいいとぶっちゃけ、千鳥・大悟(42)から「まぁ、まぁ。ちょっとハッキリものをしゃべり過ぎやけどな」とやんわり注意されていた。

「確かに、てつやは東海オンエアのリーダーとして知名度もありますし、トップYouTuberとして、かなりの年収を稼いでいると思われます。よく女優が“一般人と結婚”と言いつつ、どこかの御曹司や社長など、“一般人”とは言い難い人物が相手なように、峯岸の相手も“ただのファン”ではないわけです。このぶっちゃけトークに今さらショックを受ける柏木ファンは少ないのかもしれませんが、『驚きと共に悲しくなりました。完全にAKB48ファンを見下した発言』『裏を返せばお前らだだの一般人とは死んでも結婚しねーよ!有名人とかセレブとしか結婚しねーよ!と言っているようなもんだな』といった声も上がっていました」(週刊誌記者)

放送前日の6日に更新したインスタグラムで柏木は「【人志松本の酒のツマミになる話】話半分で聞いてやってください!笑」と告知していたが、番組終了後に「ただのファン」がTwitterのトレンドワードに急上昇。その後、柏木はTwitterで「コンサートでアイドル頑張ったのに、そのあとの酒のツマミになる話でぶっちゃけすぎたから今日はプラマイゼロ!」と反省していた。