秋篠宮家の長女・眞子さん（30）と昨年結婚した小室圭さん（31）が米国・ニューヨーク州司法試験に合格したことが分かった。同州の司法試験委員会が21日、公式ホームページで合格者一覧を発表。「KOMURO，KEI」と小室さんの名前も記載されている。

小室さんはこれまで2回試験を受けていたが不合格で、7月に3回目に挑戦し、“3度目の正直”で難関を突破した。

小室さんは1年前の2021年10月26日に眞子さんと結婚。皇族の女性に対し、結婚の際に支払われる一時金は辞退、儀式も行われないという異例の結婚だった。結婚の直後、小室さんの1回目の試験の不合格が判明、2人は11月に日本を出国してニューヨークで生活。小室さんは大きなプレッシャーを受けつつ現地の法律事務所に法務助手として勤務しながら司法試験への挑戦を続けていた。この日の合格で、23日の眞子さんの31歳の誕生日、26日の結婚1周年のW記念日に華を添えたかたちになる。

小室さんに対し、SNS上では祝福のコメントが相次ぎ、ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏（45）も21日に自身のツイッターを更新。「小室圭さん、米ニューヨーク州の弁護士試験に合格」と配信した日本経済新聞電子版の記事を引用し「きっと出来る子だと信じてました！」と投稿。コメント欄も「かなり頑張ったよな、外国語だぞ。同じ言語でも話通じないやつ居るのに」「カッコいい。一時期、小室さんの反対意見が強くて怖かった」「よかったよかった。これでマコ様もご両親も一安心だ」など、お祝いムードに包まれていた。

小室さんは司法試験に合格したことで弁護士として採用が決まれば、初年度の年収は約2000万円以上とされている。これは日本国内だと超一流クラスの弁護士に値する金額だという。