12月8日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が出演。東京都立大学教授で社会学者の宮台真司氏(63)が何者かに切り付けられた事件で、怒りをあらわにしたものの、一部から疑問の声が集まっている。

先月29日に東京都立大学構内で何者かに切り付けられ、重傷を負った宮台氏。7日には退院し、ネット番組に出演した。耳や頬にガーゼを付けた状態で登場した宮台氏は、過去30年間ほど、いくつもの脅迫や殺害予告を受けてきたことを報告。しかし、「ほっとけ、そんなもん」と対応しておらず、今回の事件が怒ったことについては「全く不思議なことだとは理解していない」と明かしていた。

なお、事件の犯人はいまだ逃走しており、逮捕に至っていない。今後、宮台氏は徐々に活動を再開していくという。

この事件について三浦氏は「都立大のように大きな大学だと誰がどこにいてもおかしいと思われないわけです。開かれた大学を維持するためにはこういった暴力事件っていうのは起こってはならない」と指摘。また、「結果として(まだ)動機も分かりませんし、犯人も捕まっていない」としながらも、「なんであろうと外形的に言論が抑圧されるというのは許されることじゃない」と怒りをあらわにした。

さらに三浦氏は、「ただ、こういう事件がですね、特にいくらでも起こってしまうんだという気になると、逆にかえって社会全体が不安になって、どんどん連鎖したりする」と懸念し、「ずっと恐れているのもどうかなと私は思っていますけど、用心はしたい」と明かしていた。

この発言にネット上からは、「そもそも暴力が許されることではないのでは?」「を刃物で襲うこと自体が問題でしょ」「まだ捕まってないのになんで言論抑圧って決めつける?」という声が集まっていた。

「宮台氏といえば過激な言動で知られており、過去の発言が原因で今回襲われたと考えてもまったく不自然ではありません。しかし、犯人が捕まっておらず、動機も分からないこのタイミングでは、本当に言論への抑圧が目的で宮台氏が襲われたのか不明。そもそも人を刃物で襲うこと自体が悪いことであり、三浦氏の発言にズレを感じた視聴者もいたようです」(政治記者)

一刻も早い犯人逮捕に期待が集まっている。