日産自動車株式会社(以下、日産)のキャプオーバーバン「日産キャラバン」(以下、キャラバン)が2023年に誕生50周年を迎える。日産は、50周年を記念してプロジェクトを展開。その第一弾としてカシオ計算機の「G-SHOCK」のコラボモデルを生産する。
キャラバンは、ワンボックスタイプの商用バンとして初代モデルが1973年に登場。それ以降、第2、第3、第4、第5世代と進化を続け、2022年4月にもディーゼル車のビッグマイナーチェンジを行なった。
G-SHOCKは1983年に誕生し、「落としても壊れない」タフネスという概念を時計に持ち込んだブランドであり、構造・素材・機能などのあらゆる面でクオリティを追求し進化し続ける姿勢が「キャラバン」の開発にかける思いとリンクするということから、今回のコラボが実現したという。
キャラバンとG-SHOCKのコラボモデル「G-SHOCK CARAVAN50th Edition」は101本のみ生産される限定品。GBD-100をベースモデルに、ベルト部分にキャラバンのロゴが印字された特別仕様だ。
G-SHOCKならではの耐衝撃性能や防水性はもちろんのこと、スマホのGPS機能と連携させることでトレーニングログを取ることも可能である。
G-SHOCK CARAVAN50th Editionは特別プレゼントとして、特設サイト(http://www2.nissan.co.jp/EVENT/PRIZE/22/CARAVAN/TEASER/?syid=20221216_010)から応募した人の中から抽選で101名に贈られる。しかも、101名のうち1名には400万円相当の豪華パッケージで届けられる。
プレゼントキャンペーンの応募期間は2022年12月16日(金)~2023年2月28日(火)。豪華パッケージの詳細は、キャンペーン開始日に明らかにされる予定だ。