「少年革命家」を名乗り不登校YouTuberとして活動する「ゆたぼん」の父で心理カウンセラーの中村幸也氏(42)が18日、自身のツイッターを更新。独特の感性を育むための子育ての持論を語った。

中村氏はこの日、「子どもの探究心と好奇心を満足させてあげるには自発的な行動を引きとめない事が大切。自ら行動する事によって独特の感性が養われるから。」と指摘したうえで、「『学校に行っていればそれで良い』という考えでは学校の中のこと以外は何も知らない人間になってしまう可能性もある。親は子どもを信じて挑戦させてあげればいい。」と、不登校と子育てについて持論を展開した。

小学3年時から不登校になったゆたぼんと中村氏をめぐっては、クラウドファンディングで集めた487万円で日本一周をスタートしたものの、わずか数ヶ月で資金が底をつくという計画性の無さや「毎日美味しいものを食べて遊んでるだけでスタディしていない」といった指摘を受け批判に晒されていたが、ゆたぼんは11月13日に地元の沖縄県で無事ゴールを迎えている。

一方、ゆたぼんはボクシングジムでのトレーニング風景を連投。来年1月21日のボクシングの試合に向けて充実した日々を送っていることをアピールしている。