「少年革命家」を名乗り不登校YouTuberとして活動する「ゆたぼん」の父で心理カウンセラーの中村幸也氏(42)が21日、自身のツイッターを更新。不登校を批判する“学校信者”に苦言を呈した。

中村氏はこの日、「『学校』というのは学ぶためのひとつの手段にすぎない。しかしゆたぼんを批判する多くの奴が『学校』という場所に通わせることを目的にしている。」と指摘したうえで「勉強も友だちを作るのも経験するのも『学校でしかできない』と思い込んでいる『学校信者』は見ていてイタい。しかもその宗教を押しつけてくるから本当迷惑」と持論を展開した。

小学3年時から不登校になったゆたぼんと中村氏をめぐっては、クラウドファンディングで集めた487万円で日本一周をスタートしたものの、わずか数ヶ月で資金が底をつくという計画性の無さや「毎日美味しいものを食べて遊んでるだけでスタディしていない」といった指摘を受け批判に晒されていたが、ゆたぼんは11月13日に地元の沖縄県で無事ゴールを迎えている。

一方、ゆたぼんはボクシングジムでのトレーニング風景を連投するなど来年1月21日のボクシングの試合に向けて充実した日々を送る一方、20日にはこれまで金髪だった髪色を真っ赤に染め上げる様子をYouTubeで配信している。