「少年革命家」を名乗り不登校YouTuberとして活動する「ゆたぼん」の父で心理カウンセラーの中村幸也氏(42)が22日、自身のツイッターを更新。生き方の多様性について言及した。
中村氏はこの日、「多くの人は真っ当に働く事を良しと考えて、人と違った生き方を聞くと『けしからん!』となりがちだ。しかし時代と共に生き方も働き方も多様化してきている。」と指摘したうえで「AIの普及でこれまでの仕事がなくなり、新しい仕事も生まれるし、新しい仕事が出現すれば新しい考えや新しい価値観、新しい概念も誕生するものだ」と持論を展開した。
小学3年時から不登校になったゆたぼんと中村氏をめぐっては、クラウドファンディングで集めた487万円で日本一周をスタートしたものの、わずか数ヶ月で資金が底をつくという計画性の無さや「毎日美味しいものを食べて遊んでるだけでスタディしていない」といった指摘を受け批判に晒されていたが、ゆたぼんは11月13日に地元の沖縄県で無事ゴールを迎えている。
一方、ゆたぼんはボクシングジムでのトレーニング風景を連投するなど来年1月21日のボクシングの試合に向けて充実した日々を送る一方、20日にはこれまで金髪だった髪色を真っ赤に染め上げる様子をYouTubeで配信している。