エジプト人タレントのフィフィさん(46)が3日に自身のツイッターを更新。「トランスジェンダーの生徒がトイレで女子に暴力 警察も急行する騒動に」と題して配信されたSirabeeの記事を引用して私見を述べた。
フィフィさんが引用した記事では、男の子として生まれたが女の子として生きることを選んだトランスジェンダー高校生がトイレで女子生徒に腹を立て暴行し怪我を負わせて起訴されていたことを伝えている。
記事によると事件は10月26日、アメリカ・オクラホマ州にある高校の女子トイレに、女性として暮らすトランスジェンダーの生徒が入ったことがきっかけで発生したという。そこである女子生徒に近づき声をかけたが無視されたため、トランスジェンダー生徒は猛烈に腹を立て、女子に食ってかかったという。トランスジェンダー生徒は女子に近寄り、まずは顔面にパンチを炸裂し、髪を引っ張って床に倒し、頭を何度も殴り蹴り上げるといった激しい暴行を加えたとしている。
フィフィさんはこの記事を引用し、「スポーツ出場枠でも度々話題になりますが、心の性を主張するのは勝手ですが、身体の性に合わせる必要はあると思います。」と投稿し私見を述べた。
この投稿のコメント欄には「生物学上の性別で生活してほしい。なぜマイノリティの人々に対してこれほどまでに気を遣わなければならないのか」「トランスジェンダー関係あるか?コレ」「結局こうなる」「ですね。暴行被害にあった側の女子生徒はたまったものではありませんね」「勝手でも自己満足でもない。暴力やスポーツの話とは別次元」「スポーツ競技は心や精神性別よりもまず身体で競うものと認識しております」「自己満足もいいですが身体は女性・心も女性、の方々の気持ちも察してあげられないようなら男性・女性以前の問題です」など、さまざまな意見が寄せられていた。