2月13日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にバイオリニストの葉加瀬太郎(55)と長女の向日葵(23)が出演。葉加瀬が、妻でタレントの髙田万由子(52)と結婚したきっかけについて語り、視聴者から驚きの声が集まっている。
この日は髙田の全面協力のもと「葉加瀬家ファミリーヒストリー」として、葉加瀬と髙田の出会いから家族の歴史をひも解くことに。まず、葉加瀬が31歳、髙田が28歳のときに結婚したことが明かされた。
また、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也(52)からプロポーズの言葉を聞かれた葉加瀬は「もう(交際期間が)7年半だったので、なんとなく(結婚)するんだろうなと思ってましたけど……」とどこか気まずそうに語り、「ぶっちゃけ言うと、向日葵ができたから」と、できちゃった婚だったことを明かした。
その後、結婚式の際には髙田がすでに妊娠6ヶ月だったことも説明されたが、結婚式の写真を見て上田はなぜか「でも葉加瀬さんのこの顔、なんか嘘っぽいですよね」とツッコミ。相方で、ボケの方の有田哲平(52)が「いや、幸せそうですよ」と困惑しながらフォローする場面もあった。
また、葉加瀬は髙田の父である高田祐一氏にできちゃった婚を報告した際、「鳩が豆鉄砲みたいな顔をして、『うーん……計算が合わないじゃないか』って言われた」と告白。「なんの計算でしょうか……?」と困惑しながら聞き返したというエピソードも披露していた。
しかし、娘の向日葵が隣で聞いている中での、このエピソードの披露に視聴者からは「娘の前でする話かよ」「モラルおかしい」「いくら両親すごくても公共の電波で、デキ婚で生まれた子どもってアピールされる子どもの心境ってどうなんだろ?」という困惑の声が集まっていた。
「なお、娘の向日葵は、この一連のエピソードを知っているとのことでしたが、できちゃった婚の上、なぜか上田が結婚式の際の葉加瀬の写真に『嘘っぽい』を連発していたためにおかしな雰囲気に。できちゃった婚・授かり婚は珍しいことではないとはいえ、子ども本人を目の前にして披露するエピソードではないと感じた視聴者も多かったようです」(週刊誌記者)
公共の電波で、娘の前でする話としてはあまり適切ではなかったかもしれない。