ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が28日に自身のツイッターを更新。「牛を殺せば助成金…政府に振り回される酪農家たち。過去最悪レベルの『牛乳ショック』で毎日生乳廃棄へ=原彰宏」と題して配信されたMONEY VOICEの記事について私見を述べた。
同記事では、昨年11月に国が生乳の生産抑制のための緊急支援事業を発表したことで北海道の酪農農家が過去最大の危機にあると伝えている。現在、酪農農家たちは農林水産省の行き当たりばったりの生産計画によって生乳の生産量を減らすよう農協から求められ、900頭あまりの乳牛を抱える牧場だと1日1~2トンの生乳の廃棄を始めているほか、牛を殺した場合、1頭あたり15万円の助成金を国が交付することもあり、4万頭の削減を目指しているという。
ひろゆき氏は同記事を引用して「生乳の生産量を減らすよう農協から求められ、900頭あまりの乳牛を抱える牧場だと1日1~2トンの生乳の廃棄。」と指摘したうえで「コオロギ食べるくらいなら牛乳飲めば良いのにね。」と持論を投稿した。
この投稿にコメント欄には「何で急に昆虫食が推されてるのか分かりません」「今日も牛乳飲んだでー。牛サンありがとう」「バター不足はどこに行ったんだろう。余ってるなら作ればいいのに」「牛乳はお腹ゴロゴロなるから豆乳派ですが、コオロギ食べるくらいなら64兆パーセク倍はマシですね」「この牛乳でバターやチーズを作る事業やって欲しい。コオロギやウジを食べたくありません」「食糧難で苦しんでる人達にコオロギ届けたらぶっ飛ばされると思う。牛乳届けたら感謝されると思う」「完全なるシステムエラー」など、さまざまな意見が寄せられていた。