ピン芸人日本一を決める『R-1グランプリ2023』(フジテレビ系)が3月4日に放送。2020年から女優・広瀬アリス(28)とタッグを組んで3年連続で司会を務めている霜降り明星だが、ネット上ではせいや(30)と粗品(30)の司会ぶりに「下手すぎない?」「司会として機能してない」と辛辣な声が集まっている。

ネタを終えたピン芸人は、審査員が得点を発表するまでの間にフリートークの時間が与えられるのだが、霜降りの2人がとにかくフォローが下手。『M-1グランプリ』であれば、芸人がフリートークで滑ったとしてもMCの今田耕司(56)がフォローして笑いになるのだが、霜降りの2人はただただ“苦笑い”するか“オウム返し”するかの2パターンのみ。

4番目にネタを終えたサツマカワRPGが、せいやに向かって「チャーフィン」と意味不明な言葉を発したときもうまく対応できず、せいや自身「むずい、むずい。俺の仕事なくなるから。MC慣れてないねん」と焦りを見せていた。

 粗品がせいやや芸人をフォローできるわけでもなく、審査員の得点が出るまでの間は終始グダグダ。視聴者からは「R-1の司会なんでまだ霜降りなん?楽屋ノリみたいで言葉しらん失礼な物言いなんとかしてくれや」「霜降りの司会力が低すぎ。ネタ後の出演者を煽ってしかも面白くないのが最悪」「霜降りが司会下手くそすぎて大会が盛り上がってないんだろこれ」「この二人はMC向いてない」と不満が続出している。

「3年連続で司会を務めている霜降りですが、当初から『司会に向いていない』と言われており成長が見られないのが残念です。今年は、『M-1』で優勝したウエストランドが披露した『“M-1”に比べて“R-1”は夢がない』というネタで注目があがった大会でしたが、皮肉にも『R-1の価値下げてるのはMC』『MCと審査員が、この賞レースの格をすごい下げている。霜降りの「回し下手」が嫌に目立つ』『司会が霜降り 審査員は中堅芸人。R1なんか格が低いな…(笑)こりゃウエストランドの言ってたことは事実だわ…』と、司会が格を下げている要因のひとつとまで言われてしまっていました」(週刊誌記者)

今大会で優勝し第21代王者に輝いたピン芸人・田津原理音(29)には、ぜひとも『R-1』に夢があることを証明してほしいものだ。