実業家でYouTuberの「青汁王子」こと三崎優太氏(33)が13日、自身のツイッターを更新。健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」をめぐり、医療保険を運営する健康保険組合などによる誤登録が2021年10月から22年11月末までに全国で約7300件あったことについて苦言を呈した。
12日、厚生労働省の調査で判明したところによると、これが原因で別人の医療情報を閲覧されたケースが5件あった。すでに正しい情報に修正したといい、厚労省は関係機関に再発防止の徹底を求めた。
青汁王子は、こうしたマイナ保険証をめぐる誤登録について「『マイナ保険証』誤登録が7000件超え。別人の情報を紐付けって大問題だし、これではマイナンバーカードは『安全』と強調する政府の説明も説得力を持たない。こんな状況で保険証廃止をすすめて本当にいいのか?」と持論を投稿した。
この投稿に対しコメント欄には「断固としてやめるべき」「保険証廃止はまだやめた方が良いですね」「危ない気がしますね」「想定通り」「皆保険システム崩壊のカウントダウンかな?」「順番に番号入力すれば無限に他人の個人情報抜き出せるシステム」「まだまだ不具合でそうですね…」「個人情報をこれだけ簡単に流通させといて責任はとらないんですかね?」など、さまざまな意見が寄せられていた。