ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が1日に自身のツイッターを更新。「『日経テレ東大学』を潰し、看板プロデューサーを退任に追い込んだ…テレ東株主総会・元日経記者の『告発』の迫力」と題して配信された現代ビジネスの記事について言及した。

同記事では、登録者数が100万人を突破した人気YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」が打ち切りに至った経緯や番組を企画して立ち上げ、進行役の「ピラメキパンダ」を務めた高橋弘樹プロデューサーがテレビ東京を退社した内部事情について詳しく伝えている。

ひろゆき氏はこの記事を引用しながら「テレビ東京の株を1%持つファンドがYouTube『日経テレ東大学』チャンネルの価値を30億円と算定。おいらは一億円でも買いますと発言。そんなチャンネルを捨てたのが、日経新聞の偉い人がネット戦略に失敗して“嫉妬した”というしょうもない理由。まさに、老害日本社会しぐさ。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「勿体無い」「男の嫉妬ほど怖いものはない」「番組を面白さではなく思想で決めるような役員を株主は許すのだろうか」「バッサリ言うてくれて清々しい。高橋さんも浮かばれるだろう…」「これで、『お偉い』がつとまるんだもの〜。イヤになっちゃう」など、さまざまな意見が寄せられていた。