実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏(50)が10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。元雨上がり決死隊の宮迫博之(53)とお笑い談義を繰り広げた。

ホリエモンはこの日、「『トークが下手な人の特徴』を徹底分析!お笑いとは何なのか【宮迫博之×堀江貴文】」というタイトルで動画を投稿し、お笑い芸人として成功した宮迫とトークが下手な人、面白くない人の特徴について語り合うという内容だった。

宮迫はホリエモンから「売れた身からして、全然売れてない人って何が違うんですかね?」と質問されると「単純に面白くないんですよ」と即答するなど、実例を挙げて説明。宮迫が芸人としての立場から“笑い”についての持論を展開するものの、ホリエモンとの議論は噛みあわない場面が目立っていた。

こうした動画にネット上からは「わかりやすく構造を分解できる二人はさすがですね!」「長くなりそうな宮迫さんの話をサクッと切って次行くホリエモン好きだわ」といった声のほか、「堀江の仮説は既にめちゃイケで成功してる」「ホリエモンは視聴者に有益な話を引き出そうとしてるが宮迫は自分の自慢話ばかりしてる」「終始会話が成り立ってない」などの辛口コメントも寄せられていた。

核心に迫ったような熱い議論とはならず、ホリエモンが知りたかった答えを宮迫から引き出すことは出来なかったようだ。