国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が10日、自身のエックス(旧ツイッター)を更新。創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題が話題となっているジャニーズ事務所に言及し話題となっている。

三浦といえば以前に、娘と麻布十番祭りを楽しんだことを報告しつつ、浴衣ショットを公開。この投稿にネット上からは「お二人とも浴衣の紋様のチョイスがお上手」という声があがる一方で「瑠璃さんの着付け襟合わせ逆ですね」「これって合わせが逆ですよ!」といったツッコミの声が上がっていたばかり。

そんな三浦氏はこの日、「ジャニーズのファンはAKB48のファンと同じ構図の男女入れ替え版ともいえます。年少期から業界に入り、多数のオトナに消費される業界は、昨今では海外メディアから厳しい目が向けられがちです。BBC報道にはそういう側面もあったと考えられます。確かに芸能界は異様といえば異様な世界です。」と分析しつつ、「これは大衆に支持されるスターが根源的に抱えている問題です。ファンに支えられるタレントは努力を重ね、消費されることで名声を得る。ただ、消費されることの裏には問題も多く生じます。この問題は根源的には解決できません。だからこそ事務所は本質的な意味でタレントを守る存在でなければならない。」などと持論を展開した。

これに対しネット上からは「批判する前にご自身はどうなんですか?」「まずは自分のガバナンスを改善しよう」「人のことより、まず自分のことをはっきりさせたほうがいい」などの痛烈なツッコミの声が多く寄せられている。

夫が業務上横領罪で東京地検特捜部に逮捕され、起訴された三浦氏。自身にも疑惑が降りかかっていることもあり、なにを言っても説得力がなくなっているようだ。