性加害問題で揺れる旧ジャニーズ事務所の大みそか恒例イベントが窮地に陥っている。フジテレビは27日、本社で定例社長会見を行い、旧ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題をめぐって、毎年放送されてきた大みそかの『ジャニーズカウントダウン』について「放送はしない」と明言した。

ジャニーズカウントダウンライブ(Johnny's Count Down Live)は、 1996年度、V6が神戸ワールド記念ホールで行った「V6 COUNTDOWN '97」を皮切りに、阪神・淡路大震災の災害復興チャリティーイベントとして始まり、 1998年度から公演場所を東京ドームに移して開催。同公演よりフジテレビ系列で特別番組として生中継されている。

大みそか恒例の『ジャニーズカウントダウン』について、専務取締役の大多亮氏は「イベント自体があるかどうかということに関しては分かっていない」としたうえで「ただ、さすがに年末年始になると、編成がなかなか間に合わない。フジテレビとしては今回イベント自体がなければもちろん放送はないが、あったとしても放送はしない」と説明。

旧ジャニーズ事務所への風当たりが強いなかで「編成上の都合。今からの準備が間に合わない。もしギリギリまでいってなかった場合、いろんな意味で編成上に大きな影響を及ぼすため、現時点で放送しないと決めた」とし、『カウコン』の実質的な放送中止を伝えた。

フジテレビ側のこうした見解について、ネット上からは「やる必要ないよ、特に今年はさ…」「毎年これをみて年明けを過ごしたのに…仕方ないですね…」「まあ仕方ないよね。やるかやらないかわからない状態ではね。やるなら観たかったけどね」「会員限定配信でやったら一挙両得だと思う」「編成上の都合。ギリギリで開催するとなっても間に合わない←間に合ったら放送するつもりだったろこれ」など、さまざまな意見が寄せられていた。