マレー半島沖のマラッカ海峡に浮かぶマレーシア・ペナン島。ユネスコ世界遺産に登録されている州都ジョージタウンや、同じくユネスコの生物圏保護国指定されているペナンヒルを有する活気あふれる州として知られています。

首都クアラルンプールからは飛行機で約1時間。本島とはペナン大橋と第2の橋(スルタン・アブドゥル・ハリム・ムアザム・シャー橋)でもつながっており、気軽にアクセスできます。

今回はそんなペナン島の北部に位置する美しいビーチリゾート、バトゥ・フェリンギ(Batu Ferringhi)にあるブティックホテル「ローンパイン・ペナン・トリビュートポートフォリオリゾート(Lone Pine, Penang, A Tribute Portfolio Resort)」に泊まってきました。

ペナンの海岸線沿いののどかな場所にひっそりと佇むローンパインは、1948年に創業されたバトゥ・フェリンギで唯一の高級ブティックホテルです。

2023年7月1日、ローンパインはデザインと設備を一新し、マリオット傘下のトリビュートポートフォリオリゾートとしてリブランディングされました。タイプや眺望の異なるゲストルームやスイートが用意されており、目的と予算に合わせて選べます。

デラックスゲストルーム

今回宿泊したのはデラックスゲストルーム。デラックスゲストルームにはキングとツインがあり、それぞれシーフェイシング(海側ビュー)とガーデンビュー(庭側ビュー)から眺望を選べます。

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