ビットコイン(BTC)は反落し一時6.1万ドル台と10日ぶりの安値を更新した。「半減期」前の水準となる。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測が強まり、今まで相場を支えてきた金利先安観が後退したことも一因と考えられる。今週は30日から5月1日にかけて連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、利益確定売りも先行したと見られる。