日産自動車が世界的なクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO2025」とコラボ。コンパクトカー日産オーラの車内が上質なコンサートホールのようになるイベント「HALL AURA」を、東京都内にて5月3日(土・祝)〜5月5日(月・祝)に開催する。
ハイレゾ音源や空間オーディオなどの普及により、没入感のある高品質なリスニング環境へのニーズが高まっている。
日産のコンパクトカーのオーラも、2024年6月のマイナーチェンジを経て、これまでにないリッチなサウンド体験を実現。BOSEサウンドシステムは、ヘッドレストスピーカーなどのシステム構成によって、360度を包み込むリアルな音の広がりを作り上げている。
今回の「HALL AURA」は、会場内に展示されたオーラの車内にて、オーラのためだけに演奏された貴重な音源を楽しむというもの。視聴できるのは、世界的に活躍するアーティストの中川英二郎氏(トロンボーン)、山根一仁氏(ヴァイオリン)、横坂源氏(チェロ)の演奏だ。
中川氏らは、今年の音楽祭のテーマ「Mémoires(メモワール)ー音楽の時空旅行」にちなんだ楽曲をそれぞれ1曲ずつ演奏する。
「HALL AURA」の開催時間は10:00~21:00(5月5日のみ10:00~20:00)。受付は当日で、「HALL AURA」自体の参加費用は無料だが、会場となる東京国際フォーラム B2階 ホールE(東京都千代田区丸の内3-5-1)への入場には、音楽祭期間中の「有料コンサート」か「マスタークラス」のチケットが必要だ(半券でも入場は可能)。
今回のコラボを記念してプレゼントキャンペーンも実施中。特設サイト(https://www2.nissan.co.jp/SP/AURA/SPECIAL/)から4月4日(金)~4月17日(木)の期間中に応募すると、抽選で30組60名に「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO2025」の有料公演招待券がプレゼントされる。