那智勝浦温泉には200本以上の泉源があり、その湧出量は毎分21,000リットルに達するとのこと。ホテル浦島にも10の源泉があり、硫黄分を豊富に含む高濃度の湯が豊富に湧き出ています。

館内に6つの湯処(うち1つは山上館宿泊者限定)があり、大浴場では源泉掛け流しの湯を堪能できることは、ホテル浦島の大きな魅力で、リニューアルを経てもまったく変わりません。

ホテル浦島で最も有名なのは、紀州藩主・徳川頼倫公に「帰るのを忘れるほど」と褒められた天然洞窟温泉「忘帰洞」です。間口25メートル、奥行50メートル、高さ15メートルの大洞窟は他の温泉地では味わえない迫力があり、自然の造形美と太平洋の荒波を望む唯一無二の体験ができます。

洞窟内で反響する荒波の音を聞きながら温泉に浸かっていると、大自然が創りだした神秘に畏敬の念を抱かずにいられません。 午前(5時から10時)と午後(13時から23時)とで男女入れ替え制になっているので、ぜひ時間を変えて、両方の大浴場を利用してみてください。

まとめ

太平洋を望む狼煙山半島に築かれた歴史ある名湯の宿、ホテル浦島。海と陸との境界に広がる独特の立地、複雑に連なる館内構造、そして半島全体を包み込む雄大なスケール感は、唯一無二です。

新客室で太平洋を眺めながらゆっくり過ごしたり、源泉かけ流しの大浴場で絶景と名湯を堪能したり、南紀勝浦のまぐろ料理が並ぶブッフェに舌鼓を打ったり……。新しく生まれ変わったホテル浦島で過ごす特別な時間は、きっと忘れない思い出になることでしょう。

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