マレーシア南西岸に位置するマラッカ州の州都であり、古くから交易で栄えたマラッカ。
マラッカ海峡の重要な東西貿易の交易点として、500年以上の長きに渡って繰り返し繁栄したこの街は、海峡を通るアジアやヨーロッパの影響を色濃く受けに受けて、独自の文化を築きました。
15世紀に興ったマラッカ王国と16世紀初頭のポルトガル、オランダの支配の歴史を反映した建物、教会や広場は、そのユニークな建築様式と、文化的な町並み…
-
【世界の街角】古くから交易で栄えたマレーシア・マラッカは、オランダ統治時代の面影を残す世界遺産の街