現在のトルコ・イスタンブールは、かつて東ローマ帝国最後の帝都コンスタンティノープルでした。「余はあの都が欲しい」と、コンスタンティノープルを攻略して東ローマ帝国を滅亡に追いやったオスマン帝国の皇帝メフメト2世は、帝都攻略後、ある門を通ってコンスタンティノープルの荒れ果てた街に入場し、アヤソフィア寺院に向かいました。
コンスタンティノープルを囲っていたテオドシウスの城壁は現在でもイスタンブールに所々…
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難攻不落といわれた城壁!コンスタンティノープル陥落後に征服王メフメト2世が通った門「エディルネカプ」とは?