イツリ州の村に住んでいた13歳のブルースさん(左)は、紛争下で家族と離ればなれになり、1年以上もブニアの街を一人でさまよっていた。現在は里親のもとで暮らしている(コンゴ民主共和国、2024年12月17日撮影) © UNICEF/UNI711760/Benekire
【2025年5月29日 ブニア(コンゴ民主共和国)発】
紛争の激化やコミュニティ間の闘争、そしてそのために余儀なくされる避難により、コンゴ民主共和国東部のイツリ州では、多くの子どもが教育を受ける機会を奪われている、とユニセフは本日警鐘を鳴らしました。
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今年に入ってから290校以上の学校が損傷または全壊し、新たに13万人の子どもが授業を受けられなくなっています。これにより、同州で学校に通えない子ど…