JITホールディングス株式会社 (本社:東京千代田区) は、リップルで不動産購入が行えるサービスを、ビットコインやADAコインに引き続きスタートする。

Ripple(リップル/XRP)は、NEM(ネム/XEM)などと同様に注目されている仮想通貨。同社では、そのリップルを利用して不動産購入が行えるサービスを提供する。

■サービス内容

1,仲介手数料の支払い:取引の際に発生する仲介手数料をリップルで支払うことができる。

2,物件代金の支払い:物件代金の支払いにもリップルを利用できる。

3,その他諸費用の支払い:その他、様々な諸経費にも利用できる。

■対象の物件例

・新築マンション、中古マンション、一戸建て

・投資用マンション、アパート、一棟ビル

・投資用古民家、京町家

・海外不動産(ホテル・コンドミニアム)

・土地

■リップルについて

2017年8月にリップルの公式ツイッターのツイートを発端に一気に値段を上げ、話題に。またロックアップについても様々な情報が行き交い、多くの注目を集めた。2017年10月のSWELLでは、リップルとビル・ゲイツ財団(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)の提携を発表。銀行口座を持てない発展途上国の貧しい人々でも決済可能なプラットフォームを構築し、誰もが金融サービスを利用できるようにすることを目標に掲げた。

また、りそな銀行とスルガ銀行、住信SBIネット銀行が、2018年秋をめどに導入する個人顧客同士が相互にスマートフォンで24時間送金できるサービスのアプリ「マネータップ」では、リップルのブロックチェーン技術により、三行いずれかに口座がある顧客同士が携帯電話番号やQRコードで24時間即時送金が可能になると言われている。

■会社概要

JITホールディングス株式会社 URL: https://jithd.co.jp/company/
東京本社: 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル1階/7階
大阪支店: 大阪府大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第一ビル2階
事業内容: メディア事業、不動産事業など