お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)が自身のツイッターに投稿した内容が話題となっている。

村本は15日にツイッターで、「この前、死刑になった人の娘のりかちゃんと仲良しなんだけど、最近やばい状況。よかったらぜひこれを読んで」というツイートともに2008年6月に起きた『秋葉原通り魔事件』の加害者家族のその後が書かれた内容を載せ、オウム真理教の教祖・麻原彰晃元死刑囚の娘で三女の松本麗華の状況と同じであることを伝えた。

この投稿にツイッター上では「仲良しという言い方に驚いた」「だが、被害者にも家族はいるんだぞ!」「被害者の家族も、加害者の家族も苦しむ。難しい」などといった厳しい批判コメントが多く寄せられていた。

このツイートの直後に村本は「twitterは思いやり想像力貧困民街だから無駄か。。」や「犯罪を犯した人の娘も犯罪者だとして、罪を背負うべきだ、と、叫ぶバカ達は、それで、娘のまつもとりかちゃんが追い詰められて死んだら、次はその社会自体が自分の正義で人を排除するオウムのような存在だったと思う」などといった独自の考えをツイートした。

言いたいことは分かるが、芸能人がこのように言ってしまうことが逆効果になってしまうことあるかもしれない。様々な意見が飛び交う村本のツイッターだが、それでも自身の意思を貫くツイートし続ける意志の強さだけは認められてもいいだろう。