■杉田水脈「生産性」叩きで見えてきた、左派の強固な連帯と保守のなさけない反目

さて杉田水脈議員の「生産性」にまつわる言葉狩り・言論弾圧は、一向に収束するどころか、杉田水脈議員への個人攻撃として集中砲火が続いています。

そしてツイッターを初めとするSNS、ネット上では「擁護派」と「非難派」に別れて激しい論争が繰り広げられています。

前回同様に、以下敬称略での表記をお許しください。

ある程度は予測はできたものの、マスメディアの捏造・歪曲報道は酷いものです。特にNHK・朝日(AERA含む)・毎日・文春の悪意は媒体を通して伝わってくるほどに執拗かつ悪辣なものでした。すでにLGBTの当事者たちの気持ちなんて置き去り。一部のLGBT活動家と反日政党・反日マスコミ・反日パヨクが嬉々として「杉田水脈いじめ」をしている図式に他なりません。

また、立憲民主党はこれを機会に「同性婚」の法制化に向けて画策しています。この同性婚、簡単に外国人伴侶に日本国籍が付与される為、偽装結婚の隠れ蓑となりやすいこと、犯罪利用されやすいこと等、公共安全の観点からも慎重な対応が望まれます。

前回も書きましたが、LGBT運動は完全に同和問題・アイヌ・在日朝鮮人と同列の「弱者という名の強者」になってしまいました。当初の目的から逸脱し、近頃では良識的LGBTの人たちを「ホモウヨ」と貶め始めました。彼ら・彼女らの願いも虚しく一般社会に過激な集団と認知させてしまったのです。本当に残念で仕方ありません。

それにしても反日政党・反日マスコミ・反日パヨクの連携の素晴らしさには改めて驚かされます(笑)! 私が『さよならパヨク』(青林堂)で告発したパヨクの実態とその行動様式はいまだに健在のようです。

凡そ日本人らしからぬ統制の取れた国家破壊活動。以前から日本以外の国家規模での資金提供が噂されています。またそれらに裏付けされた指示系統の存在も。

反対に保守陣営とされる人々の反応、連携の無さには正直がっかりしています。

同じ自民党はもとより嫉妬に駆られた政治家、この時とばかりに杉田水脈叩きに乗っかる保守派とされる連中、黙りを決め込むことなかれ主義の言論人・評論家とされる面々!

更に見苦しいのはネットに書き込む自称保守。「何が悪かった」「どうすれば良かった」「自分はこう考える」って、そんな講釈要りませんから! だったらご自分で実名で発言するなり、”パヨク”勢力に向けて発信するなりしてください。

敵は一丸となって総攻撃を掛けてきています。孤軍奮闘する同志一人護る気概もなくして、国を護ることができるのでしょうか。机の上で偉そうに理屈をこねたって誰の胸にも響きません。「保守ビジネス」「似非保守」なんて揶揄されても仕方ないですよね!

私は今回、誰が味方で誰が敵なのか、誰が本物で誰が偽物なのか、ハッキリと見極めました。コソコソと小細工をしても全部筒抜けですよ! その為の情報も日々入手しています。私は決して忘れません!

とはいえ、ここにきて心ある保守系の方々が杉田水脈の擁護発言をされ、支持を明らかにされていること、本当にありがたく心強い思いをしています。

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